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大分のニュース
11月10日(月) のニュース
2025年11月10日(月) 19:42
大分コンビナート企業が連携 カーボンニュートラルと経済成長の両立へ セミナー開催
温室効果ガスをゼロにするカーボンニュートラルに向けた取り組みと経済成長を両立させようと、大分市でセミナーが開かれました。
企業と地域が一体となってカーボンニュートラルの取り組みを進めていくために、大分コンビナート企業協議会や県などが共同で開いたもので、会員企業や大学教授ら約50人が参加しました。
大分県は、鉄鋼や石油など幅広い分野の産業がコンビナートに集まり製造品の出荷額が九州2位となっている一方、県民一人あたりの二酸化炭素の排出量が全国で最多となっています。
エネルギーと地球環境問題の解決を進めている国の機関の職員が、二酸化炭素を回収し農業などに活用している全国の事例や大分での展望などについて講演しました。
■参加者(鉄鋼業):
「今までは、自分の会社の取り組みがメインだったが、横のつながりを強化しないといけないと感じた」
■県産業GX推進室 安友政登主査:
「コンビナートの方でも二酸化炭素の削減など取り組んでいるところ。各社の取り組みをひとつひとつ進めてGX化、カーボンニュートラルを進めていきたい」
県が進める地球温暖化対策の計画では、2030年までに、基準の年の2013年よりも36%の温室効果ガス削減を掲げています。
企業と地域が一体となってカーボンニュートラルの取り組みを進めていくために、大分コンビナート企業協議会や県などが共同で開いたもので、会員企業や大学教授ら約50人が参加しました。
大分県は、鉄鋼や石油など幅広い分野の産業がコンビナートに集まり製造品の出荷額が九州2位となっている一方、県民一人あたりの二酸化炭素の排出量が全国で最多となっています。
エネルギーと地球環境問題の解決を進めている国の機関の職員が、二酸化炭素を回収し農業などに活用している全国の事例や大分での展望などについて講演しました。
■参加者(鉄鋼業):
「今までは、自分の会社の取り組みがメインだったが、横のつながりを強化しないといけないと感じた」
■県産業GX推進室 安友政登主査:
「コンビナートの方でも二酸化炭素の削減など取り組んでいるところ。各社の取り組みをひとつひとつ進めてGX化、カーボンニュートラルを進めていきたい」
県が進める地球温暖化対策の計画では、2030年までに、基準の年の2013年よりも36%の温室効果ガス削減を掲げています。


