大分のニュース

簿記の知識を、高校生が中学生に教えました。

大分商業高校の生徒が課題研究の一環として簿記の素晴らしさを広めていきたいと、中学生を対象にした講座を開きました。

高校生自身が企画書を作り、周辺の中学校に呼びかけ３人の中学生が参加しました。

講座では、カフェ店やお客さんなどの役割に分かれ、お金のやり取りなどを記録することで、簿記の基礎を肌で感じてもらいました。

■参加した中学生：
「最初は難しそうと思ったけど、段々慣れていったら分かるようになり楽しかった」

■大分商業高校　谷杏華さん：
「商業高校生だから用語が分かるが、ほかの人だったらどうなのかと考えながら教えたりして、実際にやってみて笑顔を見られたので大成功したかな」

参加した中学生からアンケートを取り、今後の課題研究に生かすということです。