大分のニュース

自宅から外に出られないといった、いわゆる「ひきこもり」
支援につなげるトークイベントが開かれました。

厚生労働省は、ひきこもりの実態を認識し、広く理解を深めるため、「ひきこもりＶＯＩＣＥＳＴＡＴＩＯＮ」を５年前から実施しています。

２０２５年は大分を含む全国６都市でキャラバンを開催。

社会福祉士で、過去にひきこもりを経験した園田正和さんが自身の思いを語りました。

内閣府の調査によりますと、全国では約１４６万人。

５０人に１人がひきこもりの状態で、主催者は「活動を通して地域全体に理解の輪を広めたい」としています。