大分のニュース

海に逃げた可能性も視野に、容疑者の手掛かりを探します。

別府市の交差点で、軽乗用車がバイクに衝突し、大学生１人が死亡、１人がけがをしたひき逃げ事件で、県警は現場から逃走した八田與一容疑者（２９）を重要指名手配に指定して行方を追っています。

県警は、海の堆積物を調べ、手掛かりがないか調べていることが、関係者への取材でわかりました。

関係者によりますと、県が行っている「海底清掃」に合わせて県警が協力を求め、回収されたものを確認しているということです。

発生当初からこの時期に行っており、７日も、杵築市の漁港で、県警の捜査員が堆積物の確認作業を行っていました。