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11月5日(水) のニュース
2025年11月5日(水) 18:54
「意味は分からないけれど目が離せない」――障がいある人たちの自由な表現、アート展
障がいのある人たちが手掛けた、個性豊かな作品を集めた展示会が、5日から県立美術館で始まりました。
タイトルは、「はばたくつばさ」。
関西地方で障がい者の芸術活動を支える2つの団体による、360点以上の作品が並びます。
■江藤アナウンサー:
「こちらは滋賀県のやまなみ工房の作品です。施設長の“意味は分からないけれどなんだか目が離せない”という思いから集められました」
個性や創造性を尊重し、表現方法は様々です。
■江藤アナウンサー:
「一見すると、大きな人や動物が描かれているようにみえますが、虫眼鏡で覗くと…びっしりと表情の違う小さな人が書かれています」
他にも、こんな印象的な作品も。
■江藤アナウンサー:
「中に入ってみると1000体のお地蔵さんが並んでいます。そして耳を澄ますと…『頑張ったね』制作者が鼓舞する声が聞こえてきます」
また、奈良県の「たんぽぽの家」のコーナーでは、会話や人の繋がりから生まれた作品が展示されています。
所属するアーティストたちが、韓国の障がい者アーティストと共同で描いた作品など、およそ60点が並びます。
■たんぽぽの家 岡部太郎理事長:
「アートの世界では障がいは関係ない。それぞれの世界観をアートという形にぶつけているので、毎回驚く。どんな状況でも誰もが表現できる社会をどう作っていったら良いか、皆さんと一緒に考えたい」
このほか、県内のアーティストと企業がコラボした作品も展示されています。
展覧会「はばたくつばさ」は、今月16日まで、県立美術館で開かれていて、入場は無料です。
タイトルは、「はばたくつばさ」。
関西地方で障がい者の芸術活動を支える2つの団体による、360点以上の作品が並びます。
■江藤アナウンサー:
「こちらは滋賀県のやまなみ工房の作品です。施設長の“意味は分からないけれどなんだか目が離せない”という思いから集められました」
個性や創造性を尊重し、表現方法は様々です。
■江藤アナウンサー:
「一見すると、大きな人や動物が描かれているようにみえますが、虫眼鏡で覗くと…びっしりと表情の違う小さな人が書かれています」
他にも、こんな印象的な作品も。
■江藤アナウンサー:
「中に入ってみると1000体のお地蔵さんが並んでいます。そして耳を澄ますと…『頑張ったね』制作者が鼓舞する声が聞こえてきます」
また、奈良県の「たんぽぽの家」のコーナーでは、会話や人の繋がりから生まれた作品が展示されています。
所属するアーティストたちが、韓国の障がい者アーティストと共同で描いた作品など、およそ60点が並びます。
■たんぽぽの家 岡部太郎理事長:
「アートの世界では障がいは関係ない。それぞれの世界観をアートという形にぶつけているので、毎回驚く。どんな状況でも誰もが表現できる社会をどう作っていったら良いか、皆さんと一緒に考えたい」
このほか、県内のアーティストと企業がコラボした作品も展示されています。
展覧会「はばたくつばさ」は、今月16日まで、県立美術館で開かれていて、入場は無料です。


