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大分のニュース
11月4日(火) のニュース
2025年11月4日(火) 19:25
クラサスドーム大分 屋根開閉不能の原因ワイヤー交換へ 工事費約30億円・完成は早くて4年後に
開閉ができなくなっているクラサスドーム大分の屋根について、県は、約30億円をかけて改修工事を進める方針を明らかにしました。完成は早くて4年後です。
■佐藤知事:
「復旧工事はワイヤーロープが20本ある。そのうち傷んでいる10本について、概ね3カ年をかけて、費用は約30億円がかかると見込んでいる」
ドームは2001年に完成しましたが、ワイヤーの一部が断線したため2024年6月を最後に屋根の開閉ができない状態が続いています。
佐藤知事は、県内複数のスポーツ競技団体から開け閉めができるよう求める声があったため、工事に着手することを明らかにしました。
主な工事は損傷しているワイヤーと滑車の交換です。
県は、今後、予算編成や工事業者を選ぶ入札手続きなどを経て、2026年度中に工事を始め早ければ4年後の完成を見込んでいます。
■佐藤知事:
「復旧工事はワイヤーロープが20本ある。そのうち傷んでいる10本について、概ね3カ年をかけて、費用は約30億円がかかると見込んでいる」
ドームは2001年に完成しましたが、ワイヤーの一部が断線したため2024年6月を最後に屋根の開閉ができない状態が続いています。
佐藤知事は、県内複数のスポーツ競技団体から開け閉めができるよう求める声があったため、工事に着手することを明らかにしました。
主な工事は損傷しているワイヤーと滑車の交換です。
県は、今後、予算編成や工事業者を選ぶ入札手続きなどを経て、2026年度中に工事を始め早ければ4年後の完成を見込んでいます。


