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11月3日(月) のニュース

2025年11月3日(月) 19:36

農林水産大臣政務官に就任 広瀬建議員に聞く

高市内閣の農林水産大臣政務官に任命された県選出の広瀬建衆議院議員が、OABのインタビューに応えました。

今後の取り組みについて語りました。

■平井アナウンサー:
「政務官としてどんな思いでスタートを切りましたか?」

■広瀬建農林水産大臣政務官:
「農林水産関係は、地元の声を国政に届けようということで、質問・意見を言ってきたつもり。その延長線上に、この役をいただいた。より一層緊張感を持って、日本の農林水産全般の底力が上がっていけるようにしたい」

広瀬建議員は去年10月の衆院選で無所属で初当選し、その後、自民党に入党。

1年で、高市内閣の農林水産大臣政務官に任命されました。

Q.任命されたときは-

■広瀬建農林水産大臣政務官:
「発表になった前日の夜に、真夜中だったんですが、官房副長官から電話を頂戴し、こういう仕事をやってくれということで役目をいただいた。官邸に夜呼ばれて、政務官が一人ひとり別室に呼ばれるかたち。高市総理、横に木原官房長官がいらして、重みのある空気の中で(任命書を)いただいて、とにかく頑張ってくださいと」

Q.食料安全保障について

■広瀬建農林水産大臣政務官:
「農村の少子高齢化に伴って、労働人口が減ってきているので、そこをどうやって担保していくのか。後継者不足の問題になりますけど、若い方々がいかに農林水産に就こうと思えるか。知恵を絞って、10年、20年、50年と日本の農林水産業が維持されて、もっと強くなっていく未来をどれだけ描けるか。本当にいま、大事な時期にいると思う」

Q.コメの価格は?

■広瀬建農林水産大臣政務官:
「大事なのは、生産者がちゃんとリターンを受けられること。地域の若い人たちも米を作ろうという気になる、インセンティブがある産業にしないと衰退していく。米を作ればしっかりと生計が立てられるというサイクルにすることができるか、腐心していかないといけない」
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