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大分のニュース
11月3日(月) のニュース
2025年11月3日(月) 19:36
“理解し、更生の手助けに” 受刑者の手作り作品並ぶ「矯正展」 大分刑務所で開催
                                            受刑者が作った製品を紹介し、販売する「矯正展」が大分刑務所で開かれました。
会場には、受刑者が日々の作業で作った木製家具や革小物など、およそ3600点が並びました。
■江藤アナウンサー:
「中でも注目度が高いのがガラスペンです。一つひとつ手作りで、技術の磨かれた一部の受刑者しか作ることができないんだそうです」
来場者は、インクを吸い取って書く珍しい仕組みを試しながら、その書き心地を楽しんでいました。
この催しを毎年楽しみにしている常連も。
■客:
「折り紙を買った。市販されている折り紙よりも丈夫。折った時の折り目がきれい。毎年ここで買っている」
「母親の枕を買った。毎年門松を買うが今年はもう売り切れていた」
会場ではこのほか、刑務所での取り組みや受刑者の食事の展示、見学ツアーなども行われ、4000人の来場者で賑わいました。
■大分刑務所 今村守所長:
「受刑者の改善更生は“社会に出ていかに社会に溶け込むか”刑務所の仕事を理解してもらい受刑者の更生の手助けをしてほしい」
受刑者が作った製品は、平日には大分刑務所で販売していて、売り上げの一部は、被害者支援などに充てられるということです。
                                                                            会場には、受刑者が日々の作業で作った木製家具や革小物など、およそ3600点が並びました。
■江藤アナウンサー:
「中でも注目度が高いのがガラスペンです。一つひとつ手作りで、技術の磨かれた一部の受刑者しか作ることができないんだそうです」
来場者は、インクを吸い取って書く珍しい仕組みを試しながら、その書き心地を楽しんでいました。
この催しを毎年楽しみにしている常連も。
■客:
「折り紙を買った。市販されている折り紙よりも丈夫。折った時の折り目がきれい。毎年ここで買っている」
「母親の枕を買った。毎年門松を買うが今年はもう売り切れていた」
会場ではこのほか、刑務所での取り組みや受刑者の食事の展示、見学ツアーなども行われ、4000人の来場者で賑わいました。
■大分刑務所 今村守所長:
「受刑者の改善更生は“社会に出ていかに社会に溶け込むか”刑務所の仕事を理解してもらい受刑者の更生の手助けをしてほしい」
受刑者が作った製品は、平日には大分刑務所で販売していて、売り上げの一部は、被害者支援などに充てられるということです。

				
					
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
