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10月22日(水) のニュース

2025年10月22日(水) 19:33

“インフルエンザ”定点患者数が前週より27%増 冬休み前の学校で感染拡大の恐れ

県内でインフルエンザの患者が増加しています。

県は、例年よりおよそ1か月早い流行入りに注意を呼びかけています。

県によりますと、今月13日からの1週間に、県内58の定点医療機関から報告された患者数は200人で、前の週と比べておよそ27%増えました。

保健所別では大分市が最も多く、110人となっています。

1医療機関あたりの患者数は3・45人で、2週連続の増加です。

通常であれば冬休みがピークとなりますが、例年より1カ月早く流行が進んでいて、県は学校で感染が拡大する恐れがあるとしています。

22日、県内の公立学校は、日出町や大分市の小中学校で合わせて5クラスが学級閉鎖となっています。

県は、マスクやうがい、手洗いなどの感染対策を心がけ、早めのワクチン接種で予防に努めてほしいと呼び掛けています。
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