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10月15日(水) のニュース
2025年10月15日(水) 19:42
起源不明の奇祭「ケベス祭」 火の粉舞う国東の夜に無病息災願う
「いつ、どのように誕生したのか不明」
火の粉が激しく飛び交う奇祭「ケベス祭」が、14日夜、国東市でありました。
国東市国見町の櫛来社で毎年10月14日に開かれている「ケべス祭」。
国の選択無形民俗文化財にも指定されていますが、起源や由来がわかっていないため、「奇祭」とも呼ばれています。
祭りは、面をつけた「ケべス」が炎に飛び込もうとするのを、白装束に身を包んだ「トウバ」が必死に押しとどめる激しい攻防が繰り広げられます。
クライマックスには、「トウバ」が燃え盛るシダを持って、火の粉をまき散らしながら境内を走り回ります。
■参加者:
「すごい怖かった。目が痛い」
「火を持って追いかけるところは他にはないので、怖さ半分、面白さ半分」
訪れた見物客たちは、火の粉を浴びながら1年間の無病息災を願いました。
火の粉が激しく飛び交う奇祭「ケベス祭」が、14日夜、国東市でありました。
国東市国見町の櫛来社で毎年10月14日に開かれている「ケべス祭」。
国の選択無形民俗文化財にも指定されていますが、起源や由来がわかっていないため、「奇祭」とも呼ばれています。
祭りは、面をつけた「ケべス」が炎に飛び込もうとするのを、白装束に身を包んだ「トウバ」が必死に押しとどめる激しい攻防が繰り広げられます。
クライマックスには、「トウバ」が燃え盛るシダを持って、火の粉をまき散らしながら境内を走り回ります。
■参加者:
「すごい怖かった。目が痛い」
「火を持って追いかけるところは他にはないので、怖さ半分、面白さ半分」
訪れた見物客たちは、火の粉を浴びながら1年間の無病息災を願いました。