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10月7日(火) のニュース
2025年10月7日(火) 19:56
広域ごみ処理施設の事業者選定方法が難航 宇佐と豊後高田で意見が対立
宇佐、豊後高田、国東の3市が共同で整備する広域ごみ処理施設の事業者選定の方法は、依然折り合いがついていません。
7日も組合の臨時会が開かれましたが、結論には至りませんでした。
■中野杏美記者:
「運営業者の選定を巡り、意見が対立する中、この後3市による協議が始まります」
宇佐・豊後高田・国東の3つの市は、広域ごみ処理施設を2025年12月から運用するよう検討を続けています。
しかし運営会社の選定方法をめぐり、実績のある業者に絞った「総合評価方式」を主張する宇佐市と参入条件を設けた上で価格競争で決めるべきと主張する豊後高田市で意見が対立しています。
7日も組合の臨時会が開かれ協議しましたが結論には至りませんでした。
■宇佐市 後藤竜也市長:
「全体の組合の中で1番負担しているのが宇佐市。それと同時に立地もする。だからこそ尊重してほしい」
■豊後高田市 佐々木敏夫市長:
「こんなバカな入札で公平性が保てるか。市民の金をどう思ってるのか」
12月の運用開始にあたっては、10月初めまでに選定方法を決める必要がありましたが協議が難航しているため、事務局は「1日でも早く決めたい」としています。
7日も組合の臨時会が開かれましたが、結論には至りませんでした。
■中野杏美記者:
「運営業者の選定を巡り、意見が対立する中、この後3市による協議が始まります」
宇佐・豊後高田・国東の3つの市は、広域ごみ処理施設を2025年12月から運用するよう検討を続けています。
しかし運営会社の選定方法をめぐり、実績のある業者に絞った「総合評価方式」を主張する宇佐市と参入条件を設けた上で価格競争で決めるべきと主張する豊後高田市で意見が対立しています。
7日も組合の臨時会が開かれ協議しましたが結論には至りませんでした。
■宇佐市 後藤竜也市長:
「全体の組合の中で1番負担しているのが宇佐市。それと同時に立地もする。だからこそ尊重してほしい」
■豊後高田市 佐々木敏夫市長:
「こんなバカな入札で公平性が保てるか。市民の金をどう思ってるのか」
12月の運用開始にあたっては、10月初めまでに選定方法を決める必要がありましたが協議が難航しているため、事務局は「1日でも早く決めたい」としています。