大分のニュース

タイ王国の関係者や大分大学の学長が佐藤知事を表敬訪問しました。

大分大学は、大学のグローバル化を目的に、２０１５年にタイの国立マヒドン大学内に初の海外拠点となる「バンコクオフィス」を設置し、医療分野を中心に国際交流を進めています。

６日は、このオフィスの設置１０周年を記念する式典出席のため来日したタイ王国の関係者らと、北野正剛学長が県庁を訪れ、これまでの活動内容や成果を報告しました。

■大分大学　北野正剛学長：
「学生との交流や、タイの高校生の招致・教育にバンコクオフィスが重要な役割を担っている。１０周年迎えられてうれしく思う」

大分大学はこれまでに、タイの９つの大学などと協定を結び、およそ３０人の交換留学生を受け入れるなど、国際的な人材育成を進めています。