大分のニュース

大分市の高校で、スタントマンが交通事故を実演して事故防止を呼び掛ける交通安全教室が開かれました。

情報科学高校では、生徒の７割にあたる３９４人が自転車を利用して通学しています。

登下校時の交通マナーを高めてもらおうと実施されました。

教室ではスタントマンが巻き込み事故や飛び出しなど、自転車で起こりやすい事故を再現しました。

県内では今年に入って８月末までに、自転車の交通事故が１８８件発生していて、このうち高校生の通学途中の事故が３０件を占めています。