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大分のニュース
10月2日(木) のニュース
2025年10月2日(木) 19:07
航空自衛隊T4練習機、大分空港で離着陸訓練 県「安全管理を第一に説明を」
航空自衛隊のT4練習機が、大分空港を使った離着陸訓練を行いました。
今回訓練を行ったT4練習機は航空自衛隊春日基地に所属。
福岡空港から大分空港に飛来し、午後2時前に姿を見せました。
■楠元記者:
「初号機の運用から40年にもなるT4練習機。全長13メートルほどの機体がいま、大分空港でタッチ・アンド・ゴーを行いました」
民間機の離発着の合間を縫い、2度のタッチ・アンド・ゴーを行いました。
T4練習機は戦闘機パイロットの養成のための機体で、今年5月には愛知県で墜落事故があり、乗員2人が死亡。事故原因は現在も調査中です。
大分空港は今年4月、有事に備えて自衛隊や海上保安庁が利用できる「特定利用空港」に指定されていますが、春日基地は「今回の訓練はその指定を受けたものではない」と説明しています。
一方、県の防災危機管理室は、「まずは安全管理第一に、民間空港での訓練の必要性を国に説明していただきたい」とコメントしています。
今回訓練を行ったT4練習機は航空自衛隊春日基地に所属。
福岡空港から大分空港に飛来し、午後2時前に姿を見せました。
■楠元記者:
「初号機の運用から40年にもなるT4練習機。全長13メートルほどの機体がいま、大分空港でタッチ・アンド・ゴーを行いました」
民間機の離発着の合間を縫い、2度のタッチ・アンド・ゴーを行いました。
T4練習機は戦闘機パイロットの養成のための機体で、今年5月には愛知県で墜落事故があり、乗員2人が死亡。事故原因は現在も調査中です。
大分空港は今年4月、有事に備えて自衛隊や海上保安庁が利用できる「特定利用空港」に指定されていますが、春日基地は「今回の訓練はその指定を受けたものではない」と説明しています。
一方、県の防災危機管理室は、「まずは安全管理第一に、民間空港での訓練の必要性を国に説明していただきたい」とコメントしています。