大分のニュース

役目を終えた眼鏡に感謝する供養祭が大分市でありました。

卸売会社などで作る協議会は、１０月１日を「メガネの日」と決めています。

県内外に２６店舗を構えるヤノメガネが、買い替えや壊れて役目を終えた１６０２本を大分市内の寺で供養しました。

遺品の眼鏡を供養してほしいと依頼されたものもあるそうです。

■ヤノメガネ　矢野剛史代表取締役：
「眼鏡は体の一部という思いを持って、これからも毎年供養したい」

回収された眼鏡は、使える部品を再利用するほか、状態の良い１００本ほどを国際支援としてネパールに贈る予定です。