大分のニュース

２０２６年４月に開校する大分県立夜間中学校の校歌や校章などについて関係者が意見を出し合いました。

下野アナ
「こちらの部屋で３回目となる支援委員会が開かれています。カメラで撮影することは出来なかったんですが、こちらでは校章の具体的なデザイン案なども共有されています」

支援委員会は学識経験者や関係団体などで構成されています。

夜間中学校は様々な事情で十分な教育を受けられなかった人などを対象にしていて、大分市の県立爽風館高校内に「学びヶ丘中学校」という名前で開校することが決まっています。

２９日は５つの案まで絞られた校章のデザインや校歌の作詞・作曲者などについて意見を出し合いました。

校章は１１月に決定し、校歌については１０月２１日に内容が明らかにされます。

いまのところ９月２日時点で、希望者のうち入学対象になる人は２３人いるということです。