大分のニュース

韓国で行われたソフトテニスの国際大会で活躍した臼杵市出身の選手が、市長を表敬訪問しました。

臼杵市役所を訪問したのは岩倉彩佳選手（２３）です。

市内野津町の出身で、明豊高校を経て、現在は広島県のクラブチームに所属しています。

岩倉選手は、今月１３日から韓国で開かれたアジアソフトテニス選手権に出場。女子シングルスで３位、国別対抗戦で優勝を果たしました。

２４日は西岡市長に結果を報告しました。

■岩倉彩佳選手：
「大会自体はすごく楽しく試合をすることができたが、個人種目で金メダルを獲りたかったので、銅メダルで終わったのが悔しい。来年のアジア競技大会では、出る種目全部金メダルを獲れるように頑張りたい」

西岡市長は「臼杵市から世界で活躍する若い選手がいることは、子どもたちに勇気と希望を与えた。これからの活躍を期待しています」と激励しました。