大分のニュース

個性豊かな書道の作品を集めた展示会が２３日から県立美術館で始まりました。

毎年開かれている県美術展の「書道展」。

６１回目の２０２５年は、期間中、県美術協会の会員と一般公募からの８４５点が展示されます。

好きな文学作品の文章や歌の歌詞などが１枚の大きな紙に表現されていて、今回も幅広い年代の人たちから出品されました。

江藤アナ
「こちらが９９歳の方の作品です。１文字１文字に魂を込めた力強さが特徴です」

県美術協会書道部会　後藤進会長
「一発勝負で瞬間的に書き上げる魂のぶつかり合いが書道の魅力」

一部の作品は９月末に入れ替えられ１０月５日まで開催されます。