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大分のニュース
9月21日(日) のニュース
2025年9月21日(日) 18:12
戦後80年「デジタル技術で戦争の記憶を」
最新のデジタル技術で戦争の記憶をつないでいこうと、大分市で講演会が開かれました。
「ミライの平和活動」と題したこの企画は、大分合同新聞社が戦後80年の2025年、初めて開催しました。
戦争の記憶を次世代につなぐ活動をしている、佐伯市出身で東京大学大学院の渡辺英徳教授が講演し「実際に体験した人が少なくなっている今、デジタル技術で記憶の寿命を延ばす必要がある」と約50人の参加者にメッセージを送りました。
また空襲映像を一般に公開している、豊の国宇佐市塾の織田祐輔さんとの座談会や、戦争当時を再現したVR「仮想現実」の実演もありました。
主催した大分合同新聞社は「こうした活動を続けることで戦争があったことをより多くの人に受け継いでいきたい」と話しています。
「ミライの平和活動」と題したこの企画は、大分合同新聞社が戦後80年の2025年、初めて開催しました。
戦争の記憶を次世代につなぐ活動をしている、佐伯市出身で東京大学大学院の渡辺英徳教授が講演し「実際に体験した人が少なくなっている今、デジタル技術で記憶の寿命を延ばす必要がある」と約50人の参加者にメッセージを送りました。
また空襲映像を一般に公開している、豊の国宇佐市塾の織田祐輔さんとの座談会や、戦争当時を再現したVR「仮想現実」の実演もありました。
主催した大分合同新聞社は「こうした活動を続けることで戦争があったことをより多くの人に受け継いでいきたい」と話しています。