大分のニュース

国際色豊かな卒業式です。

大分県別府市のＡＰＵ＝立命館アジア太平洋大学で、秋の卒業式が行われました。

この秋の卒業生は学部と大学院をあわせて４
７９人。
日本を含めると４７の国と地域の学生で、そのおよそ４分の３が留学生です。

出身国はインドネシア、中国、韓国の順に多いということです。

式では米山裕学長が「平和で公正、インクルーシブでサステナブルな未来に貢献を」と、はなむけの言葉を贈りました。

■ルワンダ出身：
「国際経営を学んだ。大変だけど面白かった」

■ノルウェー出身：
「楽しかったけどちょっと忙しかった」

■モンゴル出身：
「（将来は）外交官になりたい。
日本とモンゴルの関係が良くなるように頑張る」

留学生のうち６人が県内で就職して活躍します。