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9月16日(火) のニュース

2025年9月16日(火) 19:05

小学生が高齢者を疑似体験 支援の方法など学ぶ 日赤のサポートプログラム

小学生が高齢者への支援について学びました。

日本赤十字社県支部は、幅広い世代の命と健康を守るために知識を広めようと、県内の学校で出前講座を行っています。

16日は大分市の神崎小学校で、「高齢者の支援」をテーマに授業が開かれ、全校児童34人が参加しました。

子どもたちは、視野が狭くなるゴーグルや耳が聞こえにくくなるヘッドフォンを身につけ、高齢者の視点を体験。その立場から、どのような支援が必要かを考えました。

■5年生:
「ゴーグルを着けてみて、一部分しか見えていなかった。やはり目が見えにくくなるというのが大変でした」

■6年生:
「視野が狭いので、横断歩道や人が多いとき、できるだけ高齢者の方が楽にできるようにしたいと思いました」

日赤県支部は今月、ほかの小学校や中学校でも、防災や災害時の対応についての出前講座を予定しています。
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