大分のニュース

高校生が企業と連携し、地域の課題解決を考える探究学習の取り組みが進められています。

１１日は別府翔青高校で、商業科３年生と県内企業２社が参加して行われました。

この学習は、１０月に開かれる自転車レース「マイナビツール・ド・九州２０２５」をきっかけに実施されています。

大会のテーマである“九州や地元の発展”をキーワードに、九州各県の１６校が取り組んでいます。

生徒たちは、「別府市特産のザボンを県内外に広める方法」などを発表し、企業の担当者と意見を交わしました。

■生徒：
「同学年にしかアンケートを取らなかったが、先生や親に取ったほうがいいとアドバイスをもらった」

最終報告会に向けて、意見交換を重ねていきます。