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大分のニュース
9月10日(水) のニュース
2025年9月10日(水) 18:51
マダニ媒介の感染症“SFTS” 県内での患者数が過去最多に
マダニが媒介する感染症、SFTSの患者数が、県内で過去最多となりました。
マダニの活動が活発な時期は続いていて、県が注意を呼び掛けています。
SFTSは、ウイルスを持つマダニに噛まれて感染する病気で、6日から2週間の潜伏期間を経て、発熱や腹痛・嘔吐などの症状を引き起こします。
人だけでなく犬や猫にも感染し、重症化するおそれがあります。
今年に入り、すでに13人の患者が報告されていて、これまで最多だった2023年の12人を上回りました。
県は、長袖や長ズボンで肌の露出を避けることや、虫よけ剤の使用など、マダニ対策を徹底するよう呼びかけています。
マダニの活動が活発な時期は続いていて、県が注意を呼び掛けています。
SFTSは、ウイルスを持つマダニに噛まれて感染する病気で、6日から2週間の潜伏期間を経て、発熱や腹痛・嘔吐などの症状を引き起こします。
人だけでなく犬や猫にも感染し、重症化するおそれがあります。
今年に入り、すでに13人の患者が報告されていて、これまで最多だった2023年の12人を上回りました。
県は、長袖や長ズボンで肌の露出を避けることや、虫よけ剤の使用など、マダニ対策を徹底するよう呼びかけています。