大分のニュース

世界陸上ポルトガル代表が大分にやってきました。

佐藤知事を訪問したのは、世界陸上ポルトガル代表でパリオリンピックにも出場したイザック・ナデル選手（２６）とサロメ・アフォンソ選手（２７）でともに１５００メートルの選手です。

ポルトガルの選手団は世界陸上に向けた事前キャンプのため、４日大分に到着し、１９人の選手がクラサスドーム大分などで大会前の最後の調整をします。

大分市とポルトガルのアベイロ市は姉妹都市で、大分では今回が３回目のキャンプ開催となります。

サメロ・アフォンソ選手
「外を走ってとても走りやすいな良い街だなという印象。これからもっと大分を楽しみながら走りたい」

イザック・ナデル選手
「暑さと湿気でバテ気味だが慣れることが東京での成功につながると信じてゆっくりと大分の町を走りながら見ていきたい」

選手らは１０日まで大分で練習し、７日はクラサスドーム大分で開催される秋季陸上競技大会にオープン参加する予定です。