NEWS
大分のニュース
8月25日(月) のニュース
2025年8月25日(月) 19:58
【フカボリ】国内で最も古い映画祭といわれる「湯布院映画祭」 50年もの長きにわたり愛され続ける理由とは・・・
きっかけは1975年に起きた大分県中部地震の復興と、大分の若い映画ファンたちが意気投合し、企画したのがきっかけで翌年の76年に始まりました。
当初は集客が伸びず、赤字が続きましたが、徐々に知名度が上がっていき観客も増えていったということです。
これまでで何本ぐらい上映されたかというと、その数はおよそ850本に上ります。
湯布院映画祭の上映作品にはある共通点があります。それは「すべて日本映画、邦画」ということです。
この理由について、実行委員長の三宮さんは、「当時、1970年代は洋画ブームだった。日本映画はダメと言われたが、その良さを多くの人に伝えたかった」と話しています。
第2回から参加している男性は「観客が実際に監督に意見を言える。昔はみんなでけんかになることもあった」みなさん熱い思いがあったんでしょうね。
また、2025年で4回目という女性は「アットホームな雰囲気とゲストの方と直接話しができるのが魅力」と話していました。
今後について実行委員長の三宮さんは「実行委員も高齢化している。これからの日本映画を背負う若い作家や若い人材を発見していきたい」ということです。
2026年以降、どんな名作が公開されていくのかも楽しみですね。
当初は集客が伸びず、赤字が続きましたが、徐々に知名度が上がっていき観客も増えていったということです。
これまでで何本ぐらい上映されたかというと、その数はおよそ850本に上ります。
湯布院映画祭の上映作品にはある共通点があります。それは「すべて日本映画、邦画」ということです。
この理由について、実行委員長の三宮さんは、「当時、1970年代は洋画ブームだった。日本映画はダメと言われたが、その良さを多くの人に伝えたかった」と話しています。
第2回から参加している男性は「観客が実際に監督に意見を言える。昔はみんなでけんかになることもあった」みなさん熱い思いがあったんでしょうね。
また、2025年で4回目という女性は「アットホームな雰囲気とゲストの方と直接話しができるのが魅力」と話していました。
今後について実行委員長の三宮さんは「実行委員も高齢化している。これからの日本映画を背負う若い作家や若い人材を発見していきたい」ということです。
2026年以降、どんな名作が公開されていくのかも楽しみですね。