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大分のニュース
8月23日(土) のニュース
2025年8月23日(土) 18:01
来年春の野焼きを前に坊ガツル湿原で輪地切り 防火帯を作る準備
来年春の野焼きを前に、坊ガツル湿原で地元の人たちが準備段階となる輪地切りを行いました。
大分県竹田市の坊ガツル湿原は、標高1200メートルに広がっています。
放っておくと森林となってしまい、湿原を維持できなくなるため、毎年春に野焼きをしています。
輪地切りは、野焼きの際、周辺に火が燃え広がらないよう防火帯を作る作業のことで、九州電力グループの社員や地元の人たちが参加しました。
2時間ほどかけて周囲4キロの輪っか状に草を刈り、10月にはその草を燃やして防火帯を完成させます。
(参加者)
「暑さは慣れていますけど息が上がります。いま切った結果が次(来年春)に見えるのでその時に恥ずかしくないように、きょうは頑張りたい」
坊ガツル湿原は、国際的に重要な湿原としてラムサール条約に登録されています。
野焼きは2026年3月の予定です。
大分県竹田市の坊ガツル湿原は、標高1200メートルに広がっています。
放っておくと森林となってしまい、湿原を維持できなくなるため、毎年春に野焼きをしています。
輪地切りは、野焼きの際、周辺に火が燃え広がらないよう防火帯を作る作業のことで、九州電力グループの社員や地元の人たちが参加しました。
2時間ほどかけて周囲4キロの輪っか状に草を刈り、10月にはその草を燃やして防火帯を完成させます。
(参加者)
「暑さは慣れていますけど息が上がります。いま切った結果が次(来年春)に見えるのでその時に恥ずかしくないように、きょうは頑張りたい」
坊ガツル湿原は、国際的に重要な湿原としてラムサール条約に登録されています。
野焼きは2026年3月の予定です。