大分のニュース

日出町とＪＡＬ＝日本航空が、新しいライフスタイルの実現に向けて協力する覚書を締結しました。

両者は、都市部と地方での生活を両立させる「二地域居住」の推進などを目指して取り組みを進めます。

町の知名度を高めるタウンプロモーションや、ＪＡＬのノウハウを生かした地域振興事業を進める計画です。

■日出町　安部徹也町長：
「平均所得を上げるような会社を誘致して、日出町で働く方を増やしつつ、人口増加できる町を目指していきたい」

■日本航空　小田和彦大分支店長：
「東京にいる人材を地方に呼び寄せる。２地点で居住をしていただく。ただし２地点で居住する負担を少なくするために、日本航空からマイルを提供して、移動コストを軽減させる」

日出町とＪＡＬはこれまでも、地域産品の紹介や販売で連携してきました。