大分のニュース

園児たちが地元の食材を使ったふりかけ作りに挑戦しました。

佐伯市のしろやま共同保育園では、食に対する知識や大切さを学んでもらおうと、毎年ヒジキを使ったふりかけ作りをしています。

今回使ったのは、園児が５月に佐伯市鶴見で収穫体験したヒジキ。

地元の食品加工会社の社員から作り方を教わり、ごまやかつおだし、ちりめんなどを和え、保護者や先生と協力しながらおよそ１時間かけて仕上げました。

■園児：
「混ぜるのが楽しかった」
「（持ち帰って）みんなで食べるのが楽しみ」

園ではこのほか、秋には稲刈りや味噌づくりなど、年間を通じて食の体験学習に取り組んでいます。