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8月15日(金) のニュース
2025年8月15日(金) 20:31
80回目の終戦の日 県護国神社で“みたま祭平和祭” 遺族「外交で平和を保つべき」
15日は80回目の終戦の日です。戦争で亡くなった人に黙とうが捧げました。
大分市の県護国神社では、毎年8月15日に「みたま祭平和祭」を開いています。
戦争で家族を亡くした約200人が参加し、正午の時報とともに黙とうを捧げました。
■県遺族会連合会 末光秀夫会長(89):
「惨めな死に方をしたものを伝えて(戦争を)二度と繰り返したくない。戦争のない国を作り上げてほしいというのが私の願いです」
■遺族 児玉直さん(81):
「本当に戦争をやっちゃいけない。武力に武力では解決にならない。あくまで外交によって、平和を保つべき。戦争の経験、戦後の苦しい体験を伝えていかなくては、今の若い人たちにはわからないんだろうなと思う」
大分県遺族会連合会によりますと、遺族の高齢化が進みほとんどが80代以上。人数は6000人ほどになっているそうです。
大分市の県護国神社では、毎年8月15日に「みたま祭平和祭」を開いています。
戦争で家族を亡くした約200人が参加し、正午の時報とともに黙とうを捧げました。
■県遺族会連合会 末光秀夫会長(89):
「惨めな死に方をしたものを伝えて(戦争を)二度と繰り返したくない。戦争のない国を作り上げてほしいというのが私の願いです」
■遺族 児玉直さん(81):
「本当に戦争をやっちゃいけない。武力に武力では解決にならない。あくまで外交によって、平和を保つべき。戦争の経験、戦後の苦しい体験を伝えていかなくては、今の若い人たちにはわからないんだろうなと思う」
大分県遺族会連合会によりますと、遺族の高齢化が進みほとんどが80代以上。人数は6000人ほどになっているそうです。