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大分のニュース
8月13日(水) のニュース
2025年8月13日(水) 19:39
男性の死亡を確認 捜索続く 保戸島沖で砂利採取運搬船とヨットが衝突
13日朝、津久見市の沖合で砂利運搬船とヨットが衝突し男性1人が死亡しました。
ヨットは沈没したとみられ、ほかに乗っていた人がいる可能性もあるとして、海上保安部が捜索を続けています。
大分海上保安部によりますと、午前8時すぎ、津久見市の保戸島から北東に2キロほどの海上で「砂利採取運搬船と、ヨットが衝突した」と運搬船の船長から佐伯海上保安署に通報がありました。
砂利運搬船は全長65メートルほどで5人が乗っていてけがはありませんでしたが、ヨットは沈没したとみられています。
大分海上保安部や民間など複数の船と上空から、およそ100人態勢で、ヨットに乗っていた人の捜索にあたり午前10時ごろに男性1人を救助しました。
心肺停止状態で病院に運ばれ、正午に死亡が確認されました。亡くなったのは大分市の医師・山本真さん(70)で、死因はわかっていません。
関係者によりますと、山本さんは10日にあったヨットの大会に出場していました。
■山本さんを知る人:
「普段は西大分に(ヨットを置いている)。そこに(ヨットを)持って帰るために陸上から車で来て、ヨットに乗って(西大分に)持って帰ろうとしたみたい。朝聞いた瞬間に足は震え出した。今はただ悲しい」
砂利運搬船の船長は、「当時は風はおだやかで見通しは悪くなかった。ヨットには複数人乗っていたようだ」と話していることから、大分海上保安部はヨットにほかに乗っていた人がいる可能性もあるとして、態勢を広げて捜索を続けています。
ヨットは沈没したとみられ、ほかに乗っていた人がいる可能性もあるとして、海上保安部が捜索を続けています。
大分海上保安部によりますと、午前8時すぎ、津久見市の保戸島から北東に2キロほどの海上で「砂利採取運搬船と、ヨットが衝突した」と運搬船の船長から佐伯海上保安署に通報がありました。
砂利運搬船は全長65メートルほどで5人が乗っていてけがはありませんでしたが、ヨットは沈没したとみられています。
大分海上保安部や民間など複数の船と上空から、およそ100人態勢で、ヨットに乗っていた人の捜索にあたり午前10時ごろに男性1人を救助しました。
心肺停止状態で病院に運ばれ、正午に死亡が確認されました。亡くなったのは大分市の医師・山本真さん(70)で、死因はわかっていません。
関係者によりますと、山本さんは10日にあったヨットの大会に出場していました。
■山本さんを知る人:
「普段は西大分に(ヨットを置いている)。そこに(ヨットを)持って帰るために陸上から車で来て、ヨットに乗って(西大分に)持って帰ろうとしたみたい。朝聞いた瞬間に足は震え出した。今はただ悲しい」
砂利運搬船の船長は、「当時は風はおだやかで見通しは悪くなかった。ヨットには複数人乗っていたようだ」と話していることから、大分海上保安部はヨットにほかに乗っていた人がいる可能性もあるとして、態勢を広げて捜索を続けています。