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大分のニュース
8月12日(火) のニュース
2025年8月12日(火) 19:08
日田市の農家 田んぼに潤い戻りひとまず安ど 中津市は渇水対策本部を解散
統計開始以来最も早く梅雨が明け、その後もまとまった雨が降らなかった大分県内。今回の大雨で、水不足で悩んでいた水田にうるおいは戻ったのでしょうか。
こちら今月9日の日田市内の水田です。「ヒノヒカリ」が栽培されていますが、用水路から水を引いても必要な量が確保できず、生育が心配されていました。
そして大雨が過ぎた12日。田んぼに流れ込んだ枯草を家族で取り除く姿が見られました。
4日ぶりに自分の田んぼを見回った農家の男性は-。
■農家:
「田んぼは一時期水が貯まらず稲が枯れていた。この雨で助かった。多分この雨で山に水がたまったのでは。(今シーズン)は大丈夫じゃないだろうか」
幸いどちらの農家も大雨による稲の被害はなかったということです。
一方中津市では、今回の大雨で耶馬渓ダムの貯水率が90%を超え、山国川の流量も回復。
市は、市民への「自主節水」の呼び掛けを解除し、渇水対策本部も12日付けで解散したと発表しました。
こちら今月9日の日田市内の水田です。「ヒノヒカリ」が栽培されていますが、用水路から水を引いても必要な量が確保できず、生育が心配されていました。
そして大雨が過ぎた12日。田んぼに流れ込んだ枯草を家族で取り除く姿が見られました。
4日ぶりに自分の田んぼを見回った農家の男性は-。
■農家:
「田んぼは一時期水が貯まらず稲が枯れていた。この雨で助かった。多分この雨で山に水がたまったのでは。(今シーズン)は大丈夫じゃないだろうか」
幸いどちらの農家も大雨による稲の被害はなかったということです。
一方中津市では、今回の大雨で耶馬渓ダムの貯水率が90%を超え、山国川の流量も回復。
市は、市民への「自主節水」の呼び掛けを解除し、渇水対策本部も12日付けで解散したと発表しました。