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大分のニュース
8月8日(金) のニュース
2025年8月8日(金) 19:56
“母親の遺体を放置し年金受け取り”被告の男に懲役2年6カ月求刑
母親の遺体を放置。被告の男に求刑です。
無職の小野忠浩被告(57)は、去年10月、大分市の自宅の床下に当時93歳の母親の遺体を遺棄し、母親の年金や給付金を不正に受給したとして、死体遺棄と詐欺の罪に問われています。
大分地裁で開かれた裁判で、検察側は「遺体を半年間という長い期間放置し、自分が生活できなくなることから年金をもらい続けた身勝手な犯行」として、懲役2年6カ月を求刑しました。
一方弁護側は、お供えをするなど本人なりの弔いをしていたことや、一貫して罪を認めていることなどから寛大な判決を求めています。
判決は来月5日に言い渡されます。
無職の小野忠浩被告(57)は、去年10月、大分市の自宅の床下に当時93歳の母親の遺体を遺棄し、母親の年金や給付金を不正に受給したとして、死体遺棄と詐欺の罪に問われています。
大分地裁で開かれた裁判で、検察側は「遺体を半年間という長い期間放置し、自分が生活できなくなることから年金をもらい続けた身勝手な犯行」として、懲役2年6カ月を求刑しました。
一方弁護側は、お供えをするなど本人なりの弔いをしていたことや、一貫して罪を認めていることなどから寛大な判決を求めています。
判決は来月5日に言い渡されます。