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8月6日(水) のニュース
2025年8月6日(水) 12:14
80年の「広島原爆の日」 被爆の実相を次世代に伝承 大分市の小学校で朗読会
広島への原爆投下から80年を迎えた「原爆の日」、大分市の神崎小学校で、被爆体験を読み聞かせる朗読会が開かれました。
朗読会には、広島の平和祈念館でボランティアとして朗読を行っている笠間雅一さんと出雲ヒロエさんの二人が参加。広島で実際に被爆した人々の手記を、児童たちに読み聞かせました。
全校児童30人は、静かに語られる被爆の体験談に、真剣な表情で耳を傾けていました。
■児童:
「一瞬にして70万人が亡くなってしまって、戦争は寂しいものだなとあらためて思いました」
「原子爆弾は世の中にあってはならないものだということが分かりました」
■朗読ボランティア 出雲ヒロエさん:
「(被爆体験を)次の人たちに伝えて、核兵器が1発でも無くなればという思いで伝えていきたい」
この朗読会は、被爆の実相を次世代に伝えるため、全国の学校などで開催されています。
朗読会には、広島の平和祈念館でボランティアとして朗読を行っている笠間雅一さんと出雲ヒロエさんの二人が参加。広島で実際に被爆した人々の手記を、児童たちに読み聞かせました。
全校児童30人は、静かに語られる被爆の体験談に、真剣な表情で耳を傾けていました。
■児童:
「一瞬にして70万人が亡くなってしまって、戦争は寂しいものだなとあらためて思いました」
「原子爆弾は世の中にあってはならないものだということが分かりました」
■朗読ボランティア 出雲ヒロエさん:
「(被爆体験を)次の人たちに伝えて、核兵器が1発でも無くなればという思いで伝えていきたい」
この朗読会は、被爆の実相を次世代に伝えるため、全国の学校などで開催されています。