大分のニュース

競泳の世界選手権で２００メートル平泳ぎに出場の渡辺一平選手が銀メダルを獲得しました。
準決勝では全体の１位で決勝進出を決めた大分出身の渡辺一平選手。
決勝レースでは前半１００メートルを７番手で折り返し、勝負の後半にかけました。
１９３センチの長身を生かす大きな泳ぎで、残り５０メートルの時点で２位に上がります。
最後は中国の選手に逆転を許しましたが、６年ぶり３度目の表彰台となる銀メダルを獲得しました。

（渡辺一平選手）
「６年ぶりのメダルということで本当に長かったなと思ってます。銀メダル以上というのを目標にやっていたので、そういった意味ではクリアはしていますけど、こんな悔しい銀メダルなんだなと思っています」