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大分のニュース
7月31日(木) のニュース
2025年7月31日(木) 12:16
津波注意報は解除 気象庁が会見 “海のレジャー”引き続き注意を
ロシアのカムチャツカ半島付近で発生した地震の影響で、大分県内に発表されていた津波注意報は先ほど解除されました。
気象庁が会見を開き、今後の見通しを示しました。
■気象庁会見:
「今後少なくとも1日程度は、現在と同程度の津波の状態が続くと考えています。海に入っての作業や海水浴、磯釣りを行う際は十分に注意してほしい」
30日午前8時25分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島付近でマグニチュード8.7の地震が発生しました。
この影響で大分県の沿岸部にも津波注意報が発表されていましたが、31日午前10時45分に解除されました。
この地震では、佐伯市松浦では30日午後に10cmと20cmの2回の津波を観測したほか、別府港でも10cmの津波を観測しました。
また、30日に欠航便が出るなど影響が出ていた海の便は、国道九四フェリーなどが運航再開を決めています。
大分地方気象台は、津波注意報は解除されましたが、現在も平常時よりは潮の流れが早い海のレジャーなど引き続き注意が必要と呼び掛けています。
気象庁が会見を開き、今後の見通しを示しました。
■気象庁会見:
「今後少なくとも1日程度は、現在と同程度の津波の状態が続くと考えています。海に入っての作業や海水浴、磯釣りを行う際は十分に注意してほしい」
30日午前8時25分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島付近でマグニチュード8.7の地震が発生しました。
この影響で大分県の沿岸部にも津波注意報が発表されていましたが、31日午前10時45分に解除されました。
この地震では、佐伯市松浦では30日午後に10cmと20cmの2回の津波を観測したほか、別府港でも10cmの津波を観測しました。
また、30日に欠航便が出るなど影響が出ていた海の便は、国道九四フェリーなどが運航再開を決めています。
大分地方気象台は、津波注意報は解除されましたが、現在も平常時よりは潮の流れが早い海のレジャーなど引き続き注意が必要と呼び掛けています。