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大分のニュース
7月22日(火) のニュース
2025年7月22日(火) 19:26
県内食品ロス年間4万トン 削減目指し楊志館高校の生徒協力 廃棄野菜でドレッシング
食品ロスを減らすための協議会が開かれ、高校生が取り組みを紹介しました。
大分県内では、年間4万トンを超える食品ロスが出ている現状があり、削減のための取り組みが続けられています。
協議会には、飲食店やフードバンクの関係者ら24人が参加し、取り組みが報告されました。
また、2年前から食品ロス削減に力を入れている楊志館高校調理科の生徒も参加。
企業や農家と協力して、形が不揃いで捨ててしまうようなトマトやジャガイモからドレッシングを開発した取り組みが紹介されました。
■楊志館高校 調理科3年 後藤蓮さん:
「このドレッシングを使ったら、子どもたちも野菜をたくさん食べてくれたという声も聞けて、今までの活動を続けてきて良かったと改めて実感した」
■同 川野栞奈さん:
「食品ロス削減が1番の目標なので、これからもたくさん私たちにできることをして、食品ロス削減につなげることをしていきたい」
開発されたドレッシングは、県内のスーパーなどで販売されています。
大分県内では、年間4万トンを超える食品ロスが出ている現状があり、削減のための取り組みが続けられています。
協議会には、飲食店やフードバンクの関係者ら24人が参加し、取り組みが報告されました。
また、2年前から食品ロス削減に力を入れている楊志館高校調理科の生徒も参加。
企業や農家と協力して、形が不揃いで捨ててしまうようなトマトやジャガイモからドレッシングを開発した取り組みが紹介されました。
■楊志館高校 調理科3年 後藤蓮さん:
「このドレッシングを使ったら、子どもたちも野菜をたくさん食べてくれたという声も聞けて、今までの活動を続けてきて良かったと改めて実感した」
■同 川野栞奈さん:
「食品ロス削減が1番の目標なので、これからもたくさん私たちにできることをして、食品ロス削減につなげることをしていきたい」
開発されたドレッシングは、県内のスーパーなどで販売されています。