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7月16日(水) のニュース
2025年7月16日(水) 19:24
児童虐待の相談件数が過去最多 “心理的虐待”半数占める 県が早期発見呼び掛け
児童相談所に寄せられた新たな相談件数が統計を取り始めてから最も多くなったことが分かりました。
県によりますと、昨年度、県内の児童相談所に寄せられた新規の相談件数は1024件でした。
1000件を超えたのは3年連続で、2008年に統計を取り始めてから最も多くなりました。
■県こども・家庭支援課 三重野浩通課長:
「市町村・警察・県民の児童虐待に対する意識が高まっている。困っている子どもの早期発見に繋がっている」
相談の内容は、「言葉の暴力」「無視」「家庭内暴力を目撃した」などの心理的虐待が最も多く、全体のおよそ半分を占めています。
県は、自分や身の回りで虐待と思えるようなケースがあった際には、市町村や児童相談所に迷わず連絡するよう、呼びかけています。
県によりますと、昨年度、県内の児童相談所に寄せられた新規の相談件数は1024件でした。
1000件を超えたのは3年連続で、2008年に統計を取り始めてから最も多くなりました。
■県こども・家庭支援課 三重野浩通課長:
「市町村・警察・県民の児童虐待に対する意識が高まっている。困っている子どもの早期発見に繋がっている」
相談の内容は、「言葉の暴力」「無視」「家庭内暴力を目撃した」などの心理的虐待が最も多く、全体のおよそ半分を占めています。
県は、自分や身の回りで虐待と思えるようなケースがあった際には、市町村や児童相談所に迷わず連絡するよう、呼びかけています。