大分のニュース

結成６０周年を迎えたザ・ドリフターズの軌跡をたどる企画展が、大分市のトキハ本店で始まりました。初日には“加トちゃん”こと加藤茶さんが登場し、詰めかけたファンを沸かせました。

「ザ・ドリフターズ展」は、１２日に幕を開けました。
実際のコントで使われたかつらや着ぐるみ、台本など、６０年の歴史を物語る小道具や衣装、およそ４５０点が並びます。

初日には加藤茶さんが登場し、お客さんを出迎えました。
加藤さんの手を直接型取りした「加トちゃんぺ像」や、フォトスポットも人気を集めています。

■宮崎県から：
「加トちゃんの『ちょっとだけよ～』が目に焼き付いています」

■鹿児島県から：
「ずっと志村さんやドリフターズの皆さんに癒されていて、きょう来られて良かったです」

■加藤茶さん：
「大分に久しぶりに来て、昔とだいぶ変わっていますね。泊まってちょっと遊んで行きたいなと思ったんですが、時間が無いので東京に帰りますけど、ぜひ、私が帰った後でもドリフ展を見に来てください。来ちょくれよ！」

「ザ・ドリフターズ展」は、今月２９日までトキハ本店８階で開かれています。