大分のニュース

参院選について、ＡＮＮがＳＮＳのＸに投稿されている主な「政策」に関連するワードの投稿数を調べたところ、「外国人問題」が最も多かったことがわかりました。

ＡＮＮは、今回の参院選について、公示日の３日から１３日までのＸすべての投稿を対象に「Ｍｅｌｔｗａｔｅｒ」という分析ツールを使って、主な政策ワードのうちどのようなワードに関心が集まっているか調べました。

その結果、最も多かったのは「外国人問題」に関する投稿で、約４４８万件。２番目に多かった「消費税」の約１８６万件の倍以上で、参院選の争点として急浮上しています。

次いで、「減税」「関税」「憲法改正」「賃上げ」「給付」と続いています。

また大分選挙区というワードと一緒に投稿された数が多かったハッシュタグを見ると、「野中しんすけ」が２９００件あまりでトップに。
次いで「日本人ファースト参政党」「参政党旋風」と神谷代表が大分入りしたこともあり、上位５番目までを参政党関連が占めています。

ＯＡＢのホームページでは各候補の紹介や公示日の第一声、インタビューのノーカット版を参院選ＯＩＴＡ２０２５の特設ページに掲載しています。

各政党、候補者がＳＮＳを活用する中、有権者がどのような判断を下すのか、参院選の投票日まであと６日です。

【調査方法による分析】
調査期間：７月３日から７月１３日まで
調査対象：公開されている全アカウントの投稿（リポスト、引用ポスト、返信も含む）ＡＮＮが設定した参院選の主な政策に関連するワード