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7月14日(月) のニュース
2025年7月14日(月) 19:25
水難事故防止を 真玉中学校の生徒が“着衣水泳”を体験 消防職員がレクチャー
夏に起きる水の事故を未然に防ごうと、豊後高田市で服を着たまま泳ぐ着衣水泳の講習会が開かれました。
講習会は毎年この時期に開かれていて、14日は真玉中学校の全校生徒38人が参加しました。
豊後高田消防署の署員が講師を務め、生徒たちに万が一水に落ちても、無理に泳がず力を抜いて浮いて待つことや、ペットボトルなどを使って浮く方法をレクチャーしました。
■豊後高田市消防本部 明石力也さん:
「服を着て水に入った場合は、抵抗がそもそも大きいので、水着の状態よりも体力の消耗が倍以上違ってくる。落ちた場合はすぐに“浮いて待て”を推奨している」
去年県内では水難事故が28件発生し、18人が亡くなっています。
講習会は毎年この時期に開かれていて、14日は真玉中学校の全校生徒38人が参加しました。
豊後高田消防署の署員が講師を務め、生徒たちに万が一水に落ちても、無理に泳がず力を抜いて浮いて待つことや、ペットボトルなどを使って浮く方法をレクチャーしました。
■豊後高田市消防本部 明石力也さん:
「服を着て水に入った場合は、抵抗がそもそも大きいので、水着の状態よりも体力の消耗が倍以上違ってくる。落ちた場合はすぐに“浮いて待て”を推奨している」
去年県内では水難事故が28件発生し、18人が亡くなっています。