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7月10日(木) のニュース
2025年7月10日(木) 19:41
佐伯市で移動式バスの期日前投票所 県内で初の試み 投票所削減の代替策として
20日に投開票される参院選。大分県内各地で期日前投票が進む中、佐伯市では投票率アップのため、県内初の新たな取り組みを始めました。
佐伯市の選挙管理委員会が今年から始めたのは、2台のマイクロバスによる、移動式の期日前投票所の設置です。
■佐藤アナウンサー:
「投票は1人ずつ行います。本人確認、投票用紙を受け取った後、記載台で記入投票箱に入れます。そしてバスの中には、立会人と管理者も座っています」
市では、人口減少や建物の老朽化などを受けて、投票所の数を今年から28カ所減らしました。
その代わりに、高齢者や車がない人にも不自由がないよう、新たに始めた取り組みです。
10日は、上堅田の投票所だけで1時間に13人が投票に訪れました。
■投票をした人 70代:
「足が悪いから(投票に行くのは)無理かなと思ってたけど、移動投票所が来るから甘えました」
■70代:
「助かるなと思って、遠くに行かなくていいから」
■佐伯市選挙管理委員会 山本哲司さん:
「期日前投票に関しては、選挙のたびに少しずつ(投票率が)上がっていて、50%近くが期日前投票を利用すると思う。できるだけ投票する環境を多くして、みなさんが投票に行っていただければ」
市の選挙管理委員会によると、10日から4日間、上浦や米水津など市内18カ所を回るということです。
佐伯市の選挙管理委員会が今年から始めたのは、2台のマイクロバスによる、移動式の期日前投票所の設置です。
■佐藤アナウンサー:
「投票は1人ずつ行います。本人確認、投票用紙を受け取った後、記載台で記入投票箱に入れます。そしてバスの中には、立会人と管理者も座っています」
市では、人口減少や建物の老朽化などを受けて、投票所の数を今年から28カ所減らしました。
その代わりに、高齢者や車がない人にも不自由がないよう、新たに始めた取り組みです。
10日は、上堅田の投票所だけで1時間に13人が投票に訪れました。
■投票をした人 70代:
「足が悪いから(投票に行くのは)無理かなと思ってたけど、移動投票所が来るから甘えました」
■70代:
「助かるなと思って、遠くに行かなくていいから」
■佐伯市選挙管理委員会 山本哲司さん:
「期日前投票に関しては、選挙のたびに少しずつ(投票率が)上がっていて、50%近くが期日前投票を利用すると思う。できるだけ投票する環境を多くして、みなさんが投票に行っていただければ」
市の選挙管理委員会によると、10日から4日間、上浦や米水津など市内18カ所を回るということです。