大分のニュース

佐伯豊南高校で、選挙について考える出前授業が行われました。

若い世代に国や地域の将来について考え、政治に参加する意識を高めてもらおうと、日本青年会議所が全国で取り組んでいるものです。

「制服をどうするか」という、高校生にとって身近なテーマのアニメを視聴して民主主義について考える時間が設けられました。

■高校３年生：
「自分には関係ないと思わず、１人１人が（投票に）行くことを大切にしたらもっといい世界になると思います」

さらに、佐伯市の選挙管理委員会が期日前投票所を校内の会議室に設置。出前授業のあと、実際に、市内に住民票がある１８歳以上の生徒と教職員の希望者が、参院選の期日前投票を行いました。