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大分のニュース
7月3日(木) のニュース
2025年7月3日(木) 19:22
参院選大分選挙区 候補者5人の選挙戦がスタート 物価高や少子化が争点に
参議院議員選挙が公示されました。
大分選挙区には5人が立候補し、17日間の選挙戦がスタートしました。
大分選挙区に立候補したのは、届け出順に、
自民党・現職の白坂亜紀さん。
参政党・新人の野中しんすけさん。
日本誠真会・新人の安倍正雄さん。
NHK党・新人の二宮大造さん。
立憲民主党・元職の吉田忠智さん。
の5人です。
(白坂亜紀候補)
「たくさんの課題があります。でもなんと言ってもまずは地方創生です。中小企業を支えながらこの大分県を経済発展していきたい。
女性は太陽です。もっと女性が活躍できる環境を作って行きたい」
初挑戦にもかかわらず、2023年の参院補選で立憲民主の吉田さんを341票差でやぶり初当選を果たした自民党・現職の白坂亜紀さん(59)。
出陣式には赤澤亮正経済再生担当大臣も駆け付け、集まった約1000人の支援者に地方創生や物価高対策、唯一の女性候補として女性が働きやすい環境を整えることなどを訴えました。
(野中しんすけ候補)
「私はしっかりと日本人ファースト。日本を良くしていく。日本人のための政治をしていく。県民のみなさんの声をしっかりと受け止めて日本をよくしてほしい。今の政治にメスを入れてほしいという声を私たち参政党が代弁者となって訴えていく」
参院選2度目の挑戦となる参政党・新人の野中しんすけさん(38)。
集まった支援者らを前に第一声を上げ、党のキャッチコピー「日本人ファースト」を前面に打ち出しました。
特定の企業や団体から推薦や支持を受けないしがらみのない政治をアピールし、地道な辻立ちを重ねるなどして「減税」を訴えます。
(安倍正雄候補)
「戦後日本の構造的な欠陥、憲法問題ですよ。日本国憲法は憲法ではないんです。この事実を認めなければ戦後日本の建て直しはできない。根本原因を取り除いて日本を元に戻す」
国政選挙・地方選挙ともに初めての立候補となる政治団体・日本誠真会の安倍正雄さん(46)。
今の憲法には独立性がないとして、明治時代の憲法を元に改正していくことを主に訴えています。
また、消費税廃止のほか、エネルギーや食料を国内でまかなうことも主張。
ポスターを配りながら選挙活動を進め、比例票の上積みを狙います。
(二宮大造候補)
「当たり前に働いている人が普通に生活ができるようになるようにしたい。NHK党二宮大造は命をかけてでも国民を守ります」
3年前の参院選にも立候補したNHK党・新人の二宮大造さん(54)。
スマートフォンの前で第一声を上げ、YouTubeで配信しました。
二宮さんは財務省に問題があると主張。
国民全員に毎月一律10万円を配るベーシックインカムを掲げています。
期間中は、選挙カーや街頭での活動は行わず、動画配信で幅広い人に訴えを届けていきたいということです。
(吉田忠智さん)
「今回の参議院選挙、まず第一は生活応援です。賃金引き上げと適正な物価、この好循環をしっかり作る政策的な後押しをしていきたい」
立憲民主党・元職の吉田忠智さん(69)は、賃上げや減税などの物価高対策や、農林水産業の振興、地方創生を訴えました。
連合大分が推薦し国民民主、社民の大分県組織も協力するなど、野党共闘の体制を築いています。
午後には立憲民主党の野田佳彦代表も応援に駆け付けました。
参議院議員を辞職し挑んだ2023年の参院補選の無念を晴らし、大分から野党逆転ののろしを上げたいと意気込みます。
今回の参院選は物価高や少子化といった問題に各党、各候補者がどう対処していくかなどが争点です。
投開票日は7月20日 日曜日で、4日から期日前投票が始まります。
大分県内の選挙人名簿登録者数は、2日現在で92万9936人です。
OABのYouTubeでは、候補者の第一声のノーカット版を配信します。
大分選挙区には5人が立候補し、17日間の選挙戦がスタートしました。
大分選挙区に立候補したのは、届け出順に、
自民党・現職の白坂亜紀さん。
参政党・新人の野中しんすけさん。
日本誠真会・新人の安倍正雄さん。
NHK党・新人の二宮大造さん。
立憲民主党・元職の吉田忠智さん。
の5人です。
(白坂亜紀候補)
「たくさんの課題があります。でもなんと言ってもまずは地方創生です。中小企業を支えながらこの大分県を経済発展していきたい。
女性は太陽です。もっと女性が活躍できる環境を作って行きたい」
初挑戦にもかかわらず、2023年の参院補選で立憲民主の吉田さんを341票差でやぶり初当選を果たした自民党・現職の白坂亜紀さん(59)。
出陣式には赤澤亮正経済再生担当大臣も駆け付け、集まった約1000人の支援者に地方創生や物価高対策、唯一の女性候補として女性が働きやすい環境を整えることなどを訴えました。
(野中しんすけ候補)
「私はしっかりと日本人ファースト。日本を良くしていく。日本人のための政治をしていく。県民のみなさんの声をしっかりと受け止めて日本をよくしてほしい。今の政治にメスを入れてほしいという声を私たち参政党が代弁者となって訴えていく」
参院選2度目の挑戦となる参政党・新人の野中しんすけさん(38)。
集まった支援者らを前に第一声を上げ、党のキャッチコピー「日本人ファースト」を前面に打ち出しました。
特定の企業や団体から推薦や支持を受けないしがらみのない政治をアピールし、地道な辻立ちを重ねるなどして「減税」を訴えます。
(安倍正雄候補)
「戦後日本の構造的な欠陥、憲法問題ですよ。日本国憲法は憲法ではないんです。この事実を認めなければ戦後日本の建て直しはできない。根本原因を取り除いて日本を元に戻す」
国政選挙・地方選挙ともに初めての立候補となる政治団体・日本誠真会の安倍正雄さん(46)。
今の憲法には独立性がないとして、明治時代の憲法を元に改正していくことを主に訴えています。
また、消費税廃止のほか、エネルギーや食料を国内でまかなうことも主張。
ポスターを配りながら選挙活動を進め、比例票の上積みを狙います。
(二宮大造候補)
「当たり前に働いている人が普通に生活ができるようになるようにしたい。NHK党二宮大造は命をかけてでも国民を守ります」
3年前の参院選にも立候補したNHK党・新人の二宮大造さん(54)。
スマートフォンの前で第一声を上げ、YouTubeで配信しました。
二宮さんは財務省に問題があると主張。
国民全員に毎月一律10万円を配るベーシックインカムを掲げています。
期間中は、選挙カーや街頭での活動は行わず、動画配信で幅広い人に訴えを届けていきたいということです。
(吉田忠智さん)
「今回の参議院選挙、まず第一は生活応援です。賃金引き上げと適正な物価、この好循環をしっかり作る政策的な後押しをしていきたい」
立憲民主党・元職の吉田忠智さん(69)は、賃上げや減税などの物価高対策や、農林水産業の振興、地方創生を訴えました。
連合大分が推薦し国民民主、社民の大分県組織も協力するなど、野党共闘の体制を築いています。
午後には立憲民主党の野田佳彦代表も応援に駆け付けました。
参議院議員を辞職し挑んだ2023年の参院補選の無念を晴らし、大分から野党逆転ののろしを上げたいと意気込みます。
今回の参院選は物価高や少子化といった問題に各党、各候補者がどう対処していくかなどが争点です。
投開票日は7月20日 日曜日で、4日から期日前投票が始まります。
大分県内の選挙人名簿登録者数は、2日現在で92万9936人です。
OABのYouTubeでは、候補者の第一声のノーカット版を配信します。