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大分のニュース
7月2日(水) のニュース
2025年7月2日(水) 19:18

県の幹部職員 自転車酒気帯びで罰金の略式命令 上司らに報告せず
県の幹部職員が、酒を飲んだ状態で自転車に乗ったとして、罰金の略式命令を受けていたことが分かりました。県が会見を開いて発表しました。
道交法違反酒気帯び運転の罪で略式命令を受けたのは、県の西部振興局長です。
局長は去年11月、大分市内の飲食店で酒を飲んだあと、電動アシスト付きのシェアサイクルを使い、県庁に戻る途中、警察官に呼び止められました。
その際、呼気1リットルあたり0.15ミリグラムのアルコールを検出。罰金20万5000円の略式命令を受けました。
本人はこのことを上司などに報告しておらず、県は2日付けで、西部振興局長の職を外しました。
なお、法改正で自転車の酒気帯び運転が禁止されたのは去年11月からで、この事案が県内では初めての検挙となります。
道交法違反酒気帯び運転の罪で略式命令を受けたのは、県の西部振興局長です。
局長は去年11月、大分市内の飲食店で酒を飲んだあと、電動アシスト付きのシェアサイクルを使い、県庁に戻る途中、警察官に呼び止められました。
その際、呼気1リットルあたり0.15ミリグラムのアルコールを検出。罰金20万5000円の略式命令を受けました。
本人はこのことを上司などに報告しておらず、県は2日付けで、西部振興局長の職を外しました。
なお、法改正で自転車の酒気帯び運転が禁止されたのは去年11月からで、この事案が県内では初めての検挙となります。