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7月1日(火) のニュース

2025年7月1日(火) 19:53

連日の猛暑日 炎天下の建設現場「新しい空調服を買ったけれども・・・」

大分県内では5日連続で35℃以上の猛暑日を記録しました。炎天下の建設現場では作業員たちが熱中症にならないよう対策をしていました。

1日の最高気温は、日田で36.4℃、豊後大野市犬飼で35.7℃と猛暑日に。このほか、多くの地点で30℃以上の真夏日となりました。

Q.連日猛暑が続いていますが、体感はいかがですか?
A.「暑いですね。家にいても暑い。これ(お金)をケチらないで、室内でクーラーをガンガン効かせて過ごした方が良いと思いますよ」

そうも言っていられない仕事場もあります。佐伯市の新築住宅の建設現場では、ファン付きの服で作業する人の姿が。

外壁の作業員:
「去年、新たに空調服を買ったけれど、それでも足りない、暑さに対応できない」

それには、こんな理由が…。

「午前10時を過ぎるとさすがに暑さがきつい。屋根が焼けてくるんで。ここが通気口になっていて、屋根の熱が全部下りてくるので、上の方が暑い」

「一気に(暑さが)来た。急に暑くなった」
「大分市よりはこっちの方がまだ涼しい方」

休憩場所に冷蔵庫を置き、熱中症対策です。

作業員:
「こうして(冷蔵庫が)あると、水分補給しますので、夏の必需品です」

県内では、午後5時までで、11人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。部屋の中にいても油断せず水分や塩分を取り対策を心掛けてください。
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