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大分のニュース
6月27日(金) のニュース
2025年6月27日(金) 22:10
大分市都町で現金窃盗の罪 被告の男 起訴内容を認める「被害者に申し訳ない」
大分市の繁華街で男性から現金を盗んだとして罪に問われている被告の男。起訴された内容を認めました。
起訴状によりますと、大分市の飲食店従業員、井餘田龍明被告(23)は2025年4月、大分市都町で45歳の男性看護師から現金48万円が入ったバッグを盗んだとして窃盗の罪に問われています。
この事件では、井餘田被告ら数人のグループが犯行に加わったとされていて、看護師の男性が暴行を受けて左足を骨折し、井餘田被告のほか15歳の少年と16歳の少女が傷害の疑いで書類送検されています。
大分地裁で開かれた初公判で、井餘田被告は起訴された内容を認めました。
検察側は「被害者が被告人の知人女性をスマートフォンで撮影していると思い、被害者を追いかけた後、背負っていたリュックサックを取り上げ犯行に及んだ」と指摘しました。
一方井餘田被告は「知人女性を撮影したスマートフォンが入っていると思いリュックサックを盗んだところ現金を見つけた。被害者に申し訳ない」と述べました。
起訴状によりますと、大分市の飲食店従業員、井餘田龍明被告(23)は2025年4月、大分市都町で45歳の男性看護師から現金48万円が入ったバッグを盗んだとして窃盗の罪に問われています。
この事件では、井餘田被告ら数人のグループが犯行に加わったとされていて、看護師の男性が暴行を受けて左足を骨折し、井餘田被告のほか15歳の少年と16歳の少女が傷害の疑いで書類送検されています。
大分地裁で開かれた初公判で、井餘田被告は起訴された内容を認めました。
検察側は「被害者が被告人の知人女性をスマートフォンで撮影していると思い、被害者を追いかけた後、背負っていたリュックサックを取り上げ犯行に及んだ」と指摘しました。
一方井餘田被告は「知人女性を撮影したスマートフォンが入っていると思いリュックサックを盗んだところ現金を見つけた。被害者に申し訳ない」と述べました。