大分のニュース

今週は国が定める「男女共同参画週間」です。
男女平等の意識を高めてもらおうと、大分県の職員らが呼び掛けました。

性別にかかわらず、男女ともに個性や能力を発揮できる「男女共同参画社会」への関心を高めてもらおうと、２３日から１週間、全国で様々な取り組みが行われます。

啓発活動には、県と大分市の職員、関係団体の約２０人が、ＪＲ大分駅前で通勤、通学の人たちにポケットティッシュと食器洗い用のスポンジが入った啓発グッズなど１２００セットを配りました。

２０２４年、県が行った意識調査によりますと「男は仕事、女は家庭」という考え方に同感しないと答えた人は５８・８％で前回５年前の調査からわずかに増えているものの目標の７０％には届いていません。