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6月18日(水) のニュース

2025年6月18日(水) 20:13

【夢・甲子園!】高校野球大分大会組み合わせ抽選会 頂点目指し42チーム出場

来月、開幕する夏の高校野球大分大会の組み合わせが決まりました。107回目の頂点に輝くのはどの学校なのか。大会の展望とともお伝えします。

仲記者:
「これから運命の組み合わせ抽選会が始まります。会場に集まったキャプテンの表情からも、緊張感が伝わってきます」

第107回全国高校野球選手権大分大会には、連合チームを含む43校42チームが出場します。全出場校のキャプテンが別大興産スタジアムに一堂に会し組み合わせ抽選会が行われました。

ノーシードの35校34チーム、シードの8校が順にくじ引き組み合わせが決まりました。開幕カードは、津久見と竹田の対決です。

津久見高校 中岡閃仁朗キャプテン:
「ここに来る前に、チームの中で開幕試合を引いてくるといって引けたので、とてもうれしいです。チーム一丸となって自分たちの野球をして甲子園に行くことです」

竹田高校 山村心陽キャプテン:
「“引いてやったり”という感じです。まず初戦をしっかりと勝って、チームもこの大会も盛り上げていけたらなと思います」

注目の組み合わせを詳しく見ていきます。

Aパートには、春のセンバツに出場した第1シード柳ヶ浦、第3シードの藤蔭が入りました。ノーシード勢も混戦で、津久見や佐伯鶴城、大分工業など実力校がしのぎを削ります。

悲願の初優勝を狙う、第2シード大分舞鶴。そして、第3シードの別府翔青が入ったBパート。連合チームとして出場する玖珠美山・安心院にも注目です。

5連覇を目指す第1シードの明豊、第3シードの大分などが並んだCパートです。杵築と中津東の一戦は1回戦の注目カードのひとつです。

Dパートです。県内最多、夏15回の甲子園出場を誇る第2シード大分商業、第3シード大分豊府が入ります。好投手を擁する臼杵や鶴崎工業も虎視眈々と上位進出を狙います。

そして開会式の注目、選手宣誓は27校のキャプテンが希望。県高野連の花田修会長が引き当てたのは…。

国東高校 萱島悠太キャプテン:
「嬉しい気持ちと、ちょっと不安な気持ちが混じったような気持ちでした。今までお世話になった家族やコーチ、地域の人たちに勇気を与えられるような、そんな選手宣誓がしたいです」

43校42チームが夏の甲子園を目指す大分大会は、来月6日に開幕です。
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