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6月16日(月) のニュース
2025年6月16日(月) 12:13
呉橋の“擬宝珠” 宇佐高・宇佐産業科学高の卒業生が3Dプリンターで制作して寄贈
デジタル技術を活用して作られた呉橋の装飾のレプリカが、宇佐神宮に贈られました。
宇佐神宮に贈られたのは、神宮にかかる呉橋の装飾で、神を守るとされる擬宝珠のレプリカです。
文化財の保存にデジタル技術を活用する事業の一環で、宇佐市内の高校をこの春卒業した生徒が在学中に制作したものです。
400年ほど前の擬宝珠を、宇佐産業科学の生徒が3Dプリンターで再現し、宇佐高校の美術部が色付けを担当しました。
制作に携わった卒業生:
「擬宝珠自体知らなかったから、後ろに文字があることも知らなかったし、劣化している部分も作成の時に見えてきた。楽しい発見があった」
レプリカの1つが宇佐神宮に、もう1つが県立歴史博物館に贈られ、今後触れる教材としても活用されます。
今後、同様の方法で、国東の八幡三神像のレプリカ制作が予定されています。
宇佐神宮に贈られたのは、神宮にかかる呉橋の装飾で、神を守るとされる擬宝珠のレプリカです。
文化財の保存にデジタル技術を活用する事業の一環で、宇佐市内の高校をこの春卒業した生徒が在学中に制作したものです。
400年ほど前の擬宝珠を、宇佐産業科学の生徒が3Dプリンターで再現し、宇佐高校の美術部が色付けを担当しました。
制作に携わった卒業生:
「擬宝珠自体知らなかったから、後ろに文字があることも知らなかったし、劣化している部分も作成の時に見えてきた。楽しい発見があった」
レプリカの1つが宇佐神宮に、もう1つが県立歴史博物館に贈られ、今後触れる教材としても活用されます。
今後、同様の方法で、国東の八幡三神像のレプリカ制作が予定されています。