大分のニュース

大分県内では１０日夕方にかけて線状降水帯が発生する可能性があります。

土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾らんに警戒してください。

梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。

１０日午前９時までの２４時間降水量は、日田市椿ヶ鼻で１３３．５ミリ、中津市耶馬渓で１２０．５ミリなどとなっています。

１時間降水量は北部と西部で５０ミリ、中部・４０ミリ、南部・３０ミリと予想されています。

１０日夕方にかけて線状降水帯が発生して災害が発生する危険度が急激に高まる可能性があります。

土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾らんに警戒してください。

日田市の７０４６世帯、中津市の５９１２世帯に警戒レベル４の避難指示が出ています。
※１０日午前１０時半現在